2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
引き続き、来年度末までに帰還困難区域のものを除く除去土壌等のおおむね搬入完了を目指すとともに、特定復興再生拠点区域において発生した除去土壌等の搬入も進めてまいります。 これら取組が進捗する一方で、福島の復興再生に向けた課題はいまだ残っているのが現状でございます。
引き続き、来年度末までに帰還困難区域のものを除く除去土壌等のおおむね搬入完了を目指すとともに、特定復興再生拠点区域において発生した除去土壌等の搬入も進めてまいります。 これら取組が進捗する一方で、福島の復興再生に向けた課題はいまだ残っているのが現状でございます。
福島県内に仮置きされている除去土壌等については、帰還困難区域を除き、二〇二一年度末までの中間貯蔵施設へのおおむね搬入完了を目指し輸送を実施しているところであり、本年二月末には輸送量が対象物量の七割を超えるところでございます。この結果、本年一月末には、福島県内の仮置場は全体の約二割にまで減少しているところでございます。
○国務大臣(小泉進次郎君) 先生が今おっしゃったとおり、この二〇二一年度末までのおおむね搬入完了は帰還困難区域を除く福島県内の除去土壌でありますから、御指摘のとおり、二〇二一年度末で全てが終わるわけではなくて、二〇二二年度以降も中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送は、特定復興再生拠点区域から発生する除去土壌などについては継続をされます。
福島県内に仮置きされている除去土壌等については、帰還困難区域のものを除き、二〇二一年度末までの中間貯蔵施設へのおおむね搬入完了を目指して輸送を実施しているところであり、本年二月末には輸送量が対象物量の七割を超えているところであります。この結果、本年一月末には福島県内の仮置場は全体の約二割にまで減少しております。
中間貯蔵施設の整備におきましては、現在まで七割以上の用地取得が進んでおりまして、この帰還困難区域を除いた輸送対象物量は約一千四百万立方メートルということで、二〇二一年度にはおおむね搬入完了と伺っております。中間貯蔵の後にやってきます県外最終処分に向けた対策として、環境省でいわゆる有識者による検討会、こういったものを設置しているとも伺っております。
具体的には、二〇二一年度までのおおむね搬入完了を目指した除去土壌等の中間貯蔵施設への輸送と仮置場の早期解消、最終処分量の低減のための減容、再生利用に関する取組、帰還困難区域の特定復興再生拠点区域における家屋等の解体、除染、指定廃棄物等の処理等を着実に進めます。放射線健康管理、リスクコミュニケーションの実施等を通じ、住民の皆様の不安の解消等も図ります。
具体的には、二〇二一年度までのおおむね搬入完了を目指した除去土壌等の中間貯蔵施設への輸送と仮置場の早期解消、最終処分量の低減のための減容、再生利用に関する取組、帰還困難区域の特定復興再生拠点区域における家屋等の解体、除染、指定廃棄物等の処理等を着実に進めます。放射線健康管理、リスクコミュニケーションの実施等を通じ、住民の皆様の不安の解消等も図ります。
同省が三十年十二月に示した二〇一九年度の中間貯蔵施設事業の方針によると、令和三年度までに福島県内に仮置きされている帰宅困難地域を除く除去土壌等の搬入完了を目指すとし、これに向けて今年度は身近な場所から仮置き場をなくすとしています。計画されている除去土壌等の輸送量が十分確保できるのか、また、除去土壌等の輸送における安全管理の対策が確実に取られているかについて、環境大臣にお伺いいたします。
また、搬入完了後は、貯蔵している除染土壌が集中豪雨等で流出しないように覆土等を施すようなこととしております。 このような対策をとりながら、引き続き、さまざまな御意見をいただきながら、安全性の確保に万全を期してまいりたいと考えております。
現在はこの瓦れきの仮置場への搬入率は三県においては八二%となっているということですが、これは遅くとも来年の三月末までには搬入完了ということです。そしてまた、今回一年遅れとなりましたその搬入計画の影響、これがどのような状況になっているのか、御認識をお伺いしたいと思います。
そういう具合で、私どもは、総じて着実に進んでおり、五月のマスタープランにおいて示しました、住民の生活のすぐ近くの廃棄物は本年八月までをめどにおおむね移動するという目標については、四分の三の市町村で搬入完了、さらに八月末で全ての市町村、これは警戒区域の中は大変申し訳ない、これはちょっとまだ手付かずでございますが、全ての市町村で達成できる見込みだと。